IELTSリーディング 問題形式徹底解説!! スコア6.5を取るための最初の一歩。。(前編)
こんにちは、だいすけです。
前回、リーディングを伸ばすための3ステップを紹介したのですが、今日はその第1ステップに焦点を当てて、話していきたいと思います。
とにかく、どんなテストを受けるにしても1番重要なのは、
敵を知ること。
これを知っているのと知らないのでは圧倒的な差が生まれます。
似たような問題でも、解き方は全然変わってきますから!
そのあとに己を知る必要もありますが(戦略)、今日はまず、問題形式についてご紹介したいと思います。
解き方を覚えて、最短で最高スコア取得を目指しましょう!!
問題の種類は全部で10種類!
1.TRUE、FALSE、NOTGIVEN
2.YES、NO、NOTGIVEN
3.MATCHING HEADINGS
4.LOCATING OF INFORMATION
5.SHORT ANSWER
6.SENTENCE COMPLETIONS
7.SUMMARY COMPLETION
8.MATCHING TYPE
9.MULTIPLE CHOICE
10.DIAGRAM LABELING
1.TRUE、FALSE、NOTGIVEN
この問題は、問題文のある記述に対して、それがあっているか、間違っているか、もしくはその情報が載ってないかの3つのどれかをあてはめ、答えるという問題です。
次の問題もよく似ているので、比較しながら答えましょう。
2.YES、NO、NOTGIVEN
こちらの問題も、それがあっているか、間違っているか、もしくはその情報が載ってないかの3つのどれかをあてはめ、答えるという問題。
この二つの違いは何なのか、日本語の例で解説しましょう。
文章中の文→全員の大人が1年に1度、海外に行く。
問題の文→全員の子供は1年に1度、海外に行く。
1.TRUE、FALSE、NOTGIVENの場合→NOTGIVEN
2.YES、NO、NOTGIVENの場合→YES
正直、1のほうがより厳密というイメージです。
ですが、あまりニュアンスの違いはありません。同じものと考えても、それほど支障はないでしょう。
3.MATCHING HEADINGS
センター試験にも、この手の問題がありますね。段落ごとに選択肢の中から、段落のタイトルを選ぶという問題です。
ですが、センター試験よりも複雑で、かなり分かりづらい仕様になってます。
4.LOCATING OF INFORMATION
この問題はIELTS特有のものですね。すでにある事実が問題文に書いてあって、その事実がどこの段落に書いてあるかを探る問題です。当然どこに書いてあるかわからないので、ある程度の理解力でどの程度はやく全体を読めるかが試されます。
5.SHORT ANSWER
1~3WORDぐらいで、問題文の答えを文章をもとに埋めるというシンプルな問題。確実に正解して稼いでおきたい項目の一つ。
のこり5項目は後編へ!
それでは、今日はここまで。 また次回の記事でお会いしましょう。